死の灰
誘われたボードゲームに何の気なしに参加したら、最下位のひとが死ぬという敵スタンドの攻撃だった。しかも、ひとりが死んだら誰かを補充してゲームを続けなければならない。ゲームから抜けるには、死ぬか、スタンド使いを最下位にして倒すかしかない。スタンド使いはマネーの虎に出てた生活倉庫の堀之内社長だった。
死の灰、というラルクみたいなバンドを最近毎日夢で見るなー、と思う。
その後、仕事で佐賀の山奥のど田舎の村で、天下一武道会みたいな演劇のフェスティバルをやるための準備。社長が引っ張ってきた仕事らしく、僕は詳細をあまり知らない。村中に劇団のひとたちが寝泊まりしているので、移動は自転車なのだけど、何日か駐輪したいという劇団からの相談があったので、ガレージを持っているおばちゃんと交渉。おばちゃんは弟さんを何らかの事故で亡くしたらしく、駐輪スペースとしてガレージちょっと借りたいだけなのに、弟さんの死の真相に迫ろうとする上にガレージにチャリ置かせてもらうの有料っぽくて、あー失敗したなーと思った。
会場は、32×32枚の木のパネルを切り出すところからやるみたいで、3日後に迫った本番に間に合わなさそうな感じがして、劇団のひとたちもマジかよみたいな顔になってた。
安倍なつみと旅、彼女の実家
安倍なつみと日田彦山線という超ローカルな電車で旅をすることになった。黄色いドレスを着ていたけど、やっぱちょっと30過ぎてこの格好は無理があるのでは、と思った。つんく♂さんがつんく♂さんがと言うので、もういいかげんつんく♂の呪縛みたいのから離れてもいいと思うよとアドバイスした。
その後、彼女のご実家へ行く。彼女のご実家は僕の実家から徒歩10分くらいのところにあった。夜中こっそり行って寝ただけなのだけど、ご親戚の方々にも全然挨拶をせず、見つかったらヤバいなあと思っていた。彼女が出勤するというのでいっしょにこっそり出られないかなと訊いたら、いっしょに出るのはダメよと言われた。ひとりでこっそり出ていくなんてなおさら難しい。彼女が洗面所に行ったので、あー見つかったらやだなあと思ったら、ピンクの服を着たかなり派手なおばあちゃんが彼女の部屋に入ってきて化粧品を取って出ていった。絶対俺見えてたはずなのに見つからんかったぞ、と思った。そしたら次によぼよぼのおじいちゃんが懐中電灯を持ってよろよろしていて、見事に見つかった。懐中電灯で照らされて、「誰じゃあ」みたいなことを言われた。それで家族全員(父、母、祖父、祖母)が集まって、お前誰なんだみたいな感じになった。
彼女のお父さんはダリみたいな感じで、グンゼの肌着っぽいやつを着てて、かなり鍛えているらしく筋肉でぴちぴちになってた。「娘とはどのくらいのつきあいになるのか」と訊かれたので、「い、いちねんとちょっとです、2か月くらい」と答えた。別に怒られはしなかった。
夢メモまとめ
3月28日
起きるためにはレア役も動かせるメダル5枚使わないといけない
4月12日
レストランでお金がなくなったので、駅で帰りの切符代を彼女に借りた、貸借書を作った、帰ってやりかけで数年放置してた自分が実際に旅するドラクエの続きをした、氷の剣の大木に行けた、剣の電池で光る部分がめちゃくちゃ熱くなって、父が感電して火傷した
4月13日
海外でやむなくバカンスを取ることになった作家と担当が、最後にとうとう恋人同士になる短編小説を夢のなかで読んだ、バイクに乗ってる間までは恋人、家に帰り着いたけど日付が変わるまでは恋人と確認し合ううちに、とうとうずっと恋人でいるようになる話
4月13日
ジョジョの4部の実写で億泰役で出演した後、是枝監督の作品の海外ロケにギリギリで間に合うという夢も見た
4月16日
なんかの番組でとにかくボケまくる夢、地獄に行ったのに意外と普通だなと思ったことは?というやつに「移動便が飛行機」と答える、そんな感じで入社したので、入社して初めて喋ったのが「腹減ったなあ〜なんか食いてえなあ〜……処女とか」というセクハラまがいの独り言
4月17日
自家用車でそのまま自動車学校に乗り付けて、仮免のコースを31番として回るも、あえなく落ちる夢
最後の試験
卒業式が終わった後の、灰色っぽい研究室。なんのゼミなのかわからないけど、なんとなく理系っぽい感じがした。30代くらいの教授が、最後の最後に試験をするという。曰く「あそこで泣いている女の子をどうやって笑わせるか」というものだった。向こうで赤い服を着た女の子が泣いている。
どうやってでもいいのであれば、変な顔をしたりくすぐったり、まあ方法はいろいろあるんだろうけど、さてどうしようかなと考えていると、教授が言った。「わかりやすく問題として提示されているものの解き方は、僕が4年かけて解き方を教えるので、みんな解けるようにしてみせます(という言葉を聞きながら僕は、プログラミングのことを考えていた。たぶんそういうのを教えてくれたゼミだったのだろう)。だけど、いまからみなさんが出る社会というのは、わかりやすく解くべき問題が提示してあることはほとんどありません。みなさんが自力で解くべき問題を見つける必要があります。」
「あそこで泣いている女の子、あの子を笑わせようと放っておこうと、特に問題はありません。だけど、それでも放っておかずに、いまよりもなにかをよりよくする方法を考えること。そのためには、自分で問いを設定して解決しなければなりません。いまから出る社会とは、そういうところなのです」
白菜
自分の下半身(腰から足の付け根の部分まで)が白菜になっていて、Wくんという若者に股間のあたりを舐められた。
黒い自転車とショッピングモール
Sさんと出張で広島にいっており、流れで岡山でお芝居を観てから帰るということに。岡山からの帰りのバスが途中で7時間くらいの長い休憩に入る。バスを停めていたすぐ横に不思議な雑貨屋さんがあって、出発前にもう一回見とこうと思ったら、雑貨屋にいる間にバスが出ていた。慌てておいかける。Sさんに電話。いまいる場所を聞いて、走って追いかける。当然走ってバスに追いつけるわけもなく、仕方なく自転車を買う。黒い自転車。Sさんが言ってた通りの方を目指すのだけど、方向音痴の僕は目指す方向を思いっきり間違えていたみたいで、確実に追いつけないことがわかった。仕方なく、小さなショッピングモールに行ったりした。
奇病とショッピングモールとギャング
職場が高校のとき使ってた部室みたいな小さな部屋で、みんなで片付けをした。Fさんが独り言を言いながら片付けていた。数ヶ月前 の飲みかけのヨーグルト飲料が出てきた。容器を洗って、よせばいいのにその容器についた水滴を飲もうとしたらかなり酸っぱくて吐き出した。新人の態度がな んだか横柄で、口ばっかりで片付けをしない。
南アフリカで は奇病が発生していて、発祥するとやがて水になって死ぬという病気なのだけど、どうもそれにかかったらしい外国人が倒れていて、見て見ぬフリもできないの で仕方なくその職場に連れていく。なるべくはなれとこうと思って隣の部屋に寝かせてたら、症状が悪化したみたいで水になった。水っていってもせいぜい50 リットルくらいだろうと思ってたら大洪水で、映画の「シャイニング」のあの廊下の奥から血の池みたいなのがぶっしゃーってなるみたいな感じで向こうの部屋 から水があふれてきた。
職場を出て、寂れたショッピングモールへ。吹き抜けになってて、鹿児島に住んでたころよく行ってたダイエーに似ていた。そこに、チンピラというかなんかギャングの下っ端みたいな感じの黒いスーツを着た袴田吉彦似の男と仲良くなる。他にも小学生なんだけど賢い男の子と、そのギャングの下っ端に似てる(だから袴田吉彦に似てる)けどサングラスをしてない男と仲良くなって、ショッピングモールにある小さな店に、閉店するようにと通告しにいくことに。
吹き抜けの上からショッピングモールを見下ろす。ここは70平米はあるから、と社長が言う。目的の店は2階くらいにあって、着くとすぐにサングラスギャン グの方がすごい勢いで脅しまくる。僕と男の子が「うわー」みたいな感じで見ていると、もう片方のギャングがメスみたいな小さな刃物でざっくりと切られてい た。彼はあーもうこれだめだわーみたいな感じで笑いながら、持参していたジャックナイフで自分の心臓を何度も突いた。びしゃびしゃという水っぽい音がし た。
メモまとめ
ゆめにっきに書くほどじゃなかったり興味がなかったり詳細を覚えていなかったりするけど、かといって忘れるのももったいないのでメモを転載。
2月3日
下半身に何も身につけないでゲームやってたんだけど、急に恥ずかしくなってズボンはいたら守備力が2011から2013になり、吉井和哉と歌って競い合う夢
2月5日
踊る大捜査線の登場人物になってイムズの広いやつみたいなところとか捜査、レバーの長いスロットを触る夢
2月8日
古い小学校の校舎で悟空に椅子の片付け場所訊いたら、おめぇも父親の気持ちになったら気でわかるはずだと言われ、探したもののわからず、今度は悟空探しになって、1年生の教室で下半身すっぽんぽんになったら生徒にパンツ盗られた夢
2月8日
森口博子に「ナシにしてくださいとは普通あっさりとお断りすることです」と言われる短い夢をいま見た
2月10日
小学校にワークショップに行く夢、毎日たいへん、帰りにタクシーをつかまえようとするもつかまらず、ゲストハウスみたいなところで寝泊まり、バーみたいなところのよう
2月16日
PFFで最優秀賞を撮った映画がいまひとつ単調でつまらないのを、内田けんじ監督が俺ならこうするみたいな感じで再構成しててそれが結構おもしろかった夢、昇竜拳のシーンで笑った
2月17日
親戚一同で仲良くご飯を食べ、カラオケに行く夢
Kさん
会ったこともないKさんに会う。北海道のはずなんだけど、学生のころ住んでた町みたいな風景で、春っぽくて暖かかった。Kさんの家は京都の古民家みたいな感じ。文庫本がそこここにアンバランスに積んであり、「くずすな」という半紙に筆で書いた注意書きがある。そばに和紙の折り紙でつくった小さな風船が飾られていた。なにがどこまで本気なのか全然わからなかった。
Kさんのご主人が帰ってきて、ご挨拶するも苗字が違う。ご主人は四角いひとだなあと思った。身長はゆうに180はある。ラグビーをやってそうな体型。帰ろうと思ったらKさんも職場に止めてる自転車を取りに行きたいのでということで、いっしょに外に出た。
いつかどこかで見たことのあるような公園を通って、Kさんの職場まで行く。Kさんはそこに止めてあった自分の自転車のかごに弁当箱を入れると、「帰りドラクエしたいから」と言って自転車に乗って帰らずにタクシーをつかまえて帰った。なにがどこまで本気なのか全然わからなかった。