悲しい映画

 予告編が気になってたアニメ映画を観た。予告では、ゾンビになるウィルスに侵された高校生の女の子が、最終的に発症して恋人の男の子を殺してしまうっていう感じの悲しいあらすじだったんだけど、意を決して観た。

 男の子と女の子は付き合ってるような付き合っていないような淡い関係。女の子は少し前に、感染して発症すると、身体中の血が噴き出して死んでしまい、ゾンビになるというウィルスに感染したかもしれない。感染の疑いがあるひとは、国が隔離している。隔離とはいっても、結局はそこで、感染が拡大する前に殺されてしまう。彼女は隔離から逃れていた。

 男の子はある時から女の子といっしょにひっそりと暮らすようになる。やがてそこにウィルスに感染した女の子がいるということがバレて、国から追われるようになる。原付にふたり乗りして逃げる男の子と女の子はほんとうにたのしそうだった。

 かくまってもらうべく、男の子の姉がやっている料理教室に行くふたり。そこで急に男の子が発症してしまう。姉にこっちおいでと言われても、5メートルも動けないという男の子。高熱で倒れてしまう。付きっ切りで看病する女の子。そのうち女の子にも症状が現れ始める。先に私が死ぬからという女の子を、男の子はぐったりしながらも励ます。

 やがて、先に全身から血を吹き出して女の子は死んでしまう。その激しさに、死後もなお身体が痙攣している。その状態を「ゾンビ」と呼んでいるらしい。ゾンビになって身体がガクガクしている女の子を男の子は抱きしめる。女の子の黒目がちな目がカッと開いたかと思うと、男の子の首に噛みつき、男の子も死んでしまう。

 救いも何もない悲しい映画だった。

偽ジャンプ

 岡山にうまい定食屋があるというので、彼女に連れて行ってもらった。とにかく客が多く、お店独自のローカルルールを知らないと、いろんなひとから迷惑そうに見られるので気をつけなければならない。僕はそこでカツ丼を食べた。確かに美味しかったんだけど、ずっと急かされている気がして、ちゃんと味わえた気がしない。後日2回目にひとりで訪れた時は、僕はことごとくローカルルールに失敗してしまって、周りの客からも店員からも白い目で見られた。

 その後、ある美容院の前を通る。すると彼女が、この美容院はおもしろくて、店長さんか誰かが自分でつくったジャンプを売ってるという。ジャンプを買うためだけに美容院に入る勇気もなかったのだけど、近くにあるまんだらけ的なお店にも置いてあるというので、そこに行って立ち読みした。

 ジャンプ丸々1冊を、店長さんが自力で描いていて、しかも随所に自分の美容院の宣伝が散りばめてあった。絵は決してうまくはないんだけど、それがまた味があっていい。1冊1,000円するのだけど、1,000円出してもいいなというくらい面白かった。まんだらけ的な店の2階に行って驚いた。そこには、店長さんが描いたジャンプのバックナンバーの他に、店長さんが全42巻分描いたドラゴンボールとか、NARUTOとか、ろくでなしBLUESとか、とにかくもういろんなジャンプマンガがあった。全部絵のタッチが同じで、店長さんの異常なまでの執念を感じた。

 3階はゲームコーナーで、ゼルダの伝説SFC神々のトライフォース)を改造したつくったらしい対戦型ゼルダがあった。リンク同士が戦うんだけど、先にちょこっとだけ相手にダメージを与えた方が、時間切れになるまでハイラルを逃げ回るという、格闘ゲームアクションRPGと鬼ごっこの要素がうまく絡んだおもしろいゲームになっていた。

スローガン

 叔父(父の弟)がもう1〜2日で亡くなるという余命宣告を受けたらしく、最期はこっちで迎えたいということで、うちにやってきた。うちといっても住んでいるのは祖父の旧家だった。たくさんある部屋のうち、奥の部屋に叔父が寝ている。叔父は船橋の人間で、その叔父がわざわざ船橋からこっちにくるだけでも寿命をかなり削りそうだと思ったのだけれど、命をかけてまでこっちに来たかったのかと思うと何も言えなかった。ちなみに叔父はこの土地になんの因果もない。

 市から、映画絡みの仕事を手伝ってほしいと頼まれる。その「手伝ってほしい」の中に、この仕事がノーギャラであることが暗に意味されていた。僕たちは曲がりなりにも会社をやっているので、基本的にタダ働きはしない。市が絡むということは、やり方次第でなんらかのリターンを得る(たとえば後日別の仕事を受託するとか)ことができるかもしれないということで、今回は向こうの言う「手伝い」をしてあげることにする。

 昼間、とある高校に行って撮影のための雑務をちょこちょこと手伝う。その仕事は夜中になっても終わる気配がなく、撮影チームが撤収した後も、「手伝い」チームは徹夜で作業をしてほしいみたいなことをやんわりと言ってくる。夜中にもかかわらず、ガンガン電話がかかってくる。午前1時半だというのに電話がかかってきて、堪忍袋の尾が切れた。この仕事はもともとノーギャラな上にボランティアでやっていることであって、そこまで図々しくいろいろ押し付けられる筋合いはない。おまけに我が家にはまもなく息を引き取る叔父がいて、叔父の死はできることなら看取りたい。彼の命よりもノーギャラのボランティアを優先する筋合いもない。などということをできるだけ感情的にならずにまくし立てる。電話をかけていた彼もたじたじになっているのはわかる。わかるが、それでも図々しいにもほどがあるだろうと言うと、向こうはすっかり黙ってしまった。うちの会社の社長とも相談した上で、この仕事はキリのいいところで引き上げることにした。キリのいいところといっても結局は朝の7時まで作業を続けることになり、すっかり朝になってしまったなと思いながら泥のように眠ってしまった。

 ここから夢(夢中夢)を見る。

 僕は1学年が10クラスあるとある高校にいる。この学校は10組がエリートクラスで、優秀な生徒が集められている。授業に力を入れていて、このクラスでしか行われない特別な授業などもある。そのエリートクラスの様子が最近おかしいらしい。9組の僕は、何人かで10組の様子を見に行く。どうやら10組では授業中に一種の洗脳のようなことが行われているらしく、自分がエリートになるのを妨げる要素があれば、それは徹底的に排除してもよいという考えを植えつけられているようだった。彼らは僕らを半ば殺す気で攻撃するつもりだった。なんとかしなきゃということで、僕は前職の上司や同僚を呼んで、再度10組に向かう。できるだけ穏便に、できるだけ誰も怪我しないように対処しようと思うけれども、向こうはそんな気がさらさらない。10組のメンバーはどんどんエスカレートしてきて、とうとう殺気立ってきた。つるはしを持っている生徒もいる。そういった「武器」をこっちに振り回してくる彼らから、這々の体で逃げる我々。どうにかして9組に戻ってくるも、すでに1〜9組のなかにも、10組の理念に共感する生徒がちらほら出始めていた。

 10組の理念に共感する生徒は、比較的おとなしくて真面目な生徒が多い。そういった生徒を皮切りに、徐々にエリートクラス側に共感する生徒が増えてきて、彼らは暴徒化した。不真面目だったりそこそこ適当に過ごしている生徒は彼らの色に染まりにくかった。次第に校内はエリート組対我々不真面目組という様相を呈してくる。最終的には殺し合いに近い形にまで発展するが、教室の中で攻防を繰り返す中で、「こういうの、疲れない?」と誰かが言い出し、エリート組もそれに同意し、みんなでアッハッハみたいに笑ってチープな終わりを迎える。

 という夢を見た。という話を、僕は1組のみんなに披露した。僕はどうやらその学校の教師で、1〜10組の中の面白い生徒を探すことになっていた。夢の話は1組の生徒に思いの外ウケた。1組はクラス全体がまとまっていて、全員が明るくてユーモアがある学級だということがわかった。「1組は全員が面白い」と結論付けて、2組に行く。

 2組には、待ってましたと言わんばかりに一芸に秀でている生徒が3人くらいいて、彼らはみな非常におもしろかった。僕はその生徒たちを推すことにした。3組に移る。

 3組には教室がなかった。3組の生徒と先生は、階段の途中の広い踊り場を教室にしていた。ただでさえ吹き抜けで寒いのに、その上生徒はみな冬なのに半袖半ズボンだった。壁には「寒さが強い心を作る」というスローガンが貼ってあった。「寒さが強い心を作る」て。完全にこじつけやんか。もうそのシチュエーション自体がすでに十分おもしろかったのだけど、当の本人たちは至って本気だった。そのギャップが余計におもしろかった。

星野源

 星野源と同じタイミングで入院した。星野源くも膜下出血の予後経過を見た上での治療みたいだった。病室はきれいなマクドナルドといった風で、きれいなんだけど雑多。知性のない感じにベッドが並んでいる。

 ちょうど1週間前に「地獄でなぜ悪い」を観ていたこともあって、その話をする。確か同い年か俺がほんのちょっと先に生まれてんだよなと思って、敬語とタメ口を半々で使う。別にめちゃくちゃ好きというわけでもなかったし、いまでもそこまで好きってわけじゃないんだけど、「地獄でなぜ悪い、すごくよかったですよ。星野源やるなーって。めちゃくちゃ見直したもん。って上からだけど(笑)」「曲もよかった。正直星野源って名前は知ってたけどあんま聴いたことなくて、でもめっちゃいい曲だなあと思って。ってこれも上からだけど(笑)で、早速iTunesで買おうとしたら、売ってないんですよね、カクバリズムって」と、知っている数少ない知識などを織り交ぜながら、かなり媚びた。

 手術後星野源は3日間くらいほとんど眠っていた。麻酔が効いて起きられないとかそういうのじゃなくて、自分から率先して眠っているようで、お医者さんが「すさまじい生命力と、睡眠欲がある。ここまでの患者はこれまで見たことがない」と評していた。

 5日目くらいにマックの雑なテーブルみたいなところで、入院中書き続けていたらしいノートになにか書いている星野源と会う。表紙には自分で描いたコーヒーの絵と、「Coffee & ⚫︎⚫︎」みたいな文字が書いてあった。「せっかくだから入院したことも記録しとこうと思って」と言っていた。表紙にはカップ型のコーヒーのシミ。それを見て、ああ、こういうところがいいんだなあと思った。

Mと中村

 生徒が何千人もいて、全員そこで寝泊まりをして過ごさないと行いけないという予備校に通う。みんな階段を登りたくないから1階2階が人気で、雑魚寝をするひとが鬼のようにいたので、3階で寝ることにした。体育館のような広さで、一応柔道場みたいな感じの床になっているから固くはないんだけど、そこにタオルケットを広げて寝る。ひとが多いな、と思う。

 自炊もできない環境なので、食事は外に食べに行くしかなく、食費もばかにならない。夕方6時ごろ、ちょっと早いけど夕食を取ろうと思って街に出ようとすると、Mに呼び止められた。Mは高校のとき半年だけ付き合いがあったやつで、半年したら神戸かどこかに引っ越して行ってしまった。Mはあとで時間がないかと言う。いまから食事をしてくるつもりなので、40分後くらいならと答えると、わかったと言い、それからすぐに、やっぱり15分後に時間をくれと言う。でも食事に行くから無理だと言っても聞かない。半ば無視する形で街に出た。

 細い道にたくさんのオープンカフェのような店が建ち並び、すでにどこもお祭り騒ぎのよう。何軒か見回って適当に入った店に、Mがいた。Mはビールを飲んで、メニューにないなにかふわっとしたものを食べていた。店のまかないらしい。

 Mは店員の女性と仲が良くて、安値でまかないを食べさせてもらっているのだそう。僕もMつながりということで、今後この店で安くでまかないを食べさせてもらえることになった。Mと縁があってよかったと思った。店員の女性は漢字3文字くらいの名字のネームプレートをつけていたので、その名前を読んだら、実は私この名前違うんですと恥ずかしそうに言う。ネームプレートを忘れて、他のひとのを借りているとのこと。本当は中村と言った。

2条誠

 仕事で文化祭みたいなことをやった。各教室でワークショップとかをやってて、僕のところは熊本の劇団のひとたちにお芝居をやってもらうというものだったのだけど、打ち合わせのときに会場チェックしてもらったあと、上演予定の時間になってもそのひとたちが来なくて、カーテンを開けたり閉めたりして場をつないだ。それでも来ないので他の教室に行ってみたら、2条誠(にじょうあきら)というピンクのレオタードを着た白髪のおっさんがダンスを教えるワークショップというのをやっていた。会場も全体的にピンク。壁紙の印刷が気になった。2条誠はダンサーじゃなくてダンシストと名乗っていた。2条誠のワークショップにもお客さんは誰も来てなくて、中谷美紀の曲と思しき曲がむなしく響いていた。

内海好江

 長崎から特急に乗って帰ることになった。7両目に乗ったのだけどもっと後ろの方が環境がよさそうだったので9両目くらいに行こうとしたら、7両目と8両目の間が狭い穴みたいになっていて、これ夢で月1くらいで見る狭い穴を通ろうとしたら途中で引っかかって抜けなくなるアレに似てるなあ、やめとこうと思って仕方なく前の車両に行くことに。席が空いてなくて結局1両目まで来た。1両目は座席があまりなく、つり革だらけだった。仕方なくつり革をつかんで立っている。

 1両目には中学生のヤンキー手前みたいな男の子が5人くらいいた。うちひとりは中学の頃の同級生のSにとても似ていた。このなかではリーダーらしい。他の4人くらいがニヤニヤしながら7万儲かったという話をしている。7万といえば、そういえば僕はいま財布に7万入っていて、その財布を入れたカバンごと7両目に置いてきていたことに思い至った。それで、もしかしたらこいつらがその7万を盗ったのではないかと考え、S似の彼に話しかける。S似は当然のことながら「違いますよぉ」という。ヘラヘラしている感じが中学校の同級生のSにほんとによく似ている。とうとう「もしかしてSくんじゃない?」と訊くと、違いますよと言われる。今度は割と真面目な感じで。よく見ると制服に刺繍で「志田」と書いてある。

 電車が止まるはずのない小さな駅で止まった。2両目に、尻から血が出ている内海好江師匠がいて、どうも師匠が止めたらしい。このタイミングでホームから9両目くらいのところまで移動しようとすると、列車は2両しかなかった。内海好江師匠が間違えて2両目で車両を切り離したそうだ。

Time

 自分が主催する催しの本番直前に、関わってくれたみんなが自分の悪口を言っているのを聞いて、全員クビとわめき散らした。彼女から、そういうのよくないよとたしなめられたけど、実際僕の悪口を言い続けているひとを目の当たりにして、あんたたちなんかいなくなってくれた方がいいみたいなことを言ってくれた。

 僕はがっかりして、気を紛らすために散歩に出た。住宅地の奥にあるTimeという自動車の部品を売っている小さなお店があったのでそこに入る。と、今日でこの町から引っ越すという親子が挨拶に来ていて、その様子を眺めたりしていた。

 そのうちここはくるりがライブしてた場所だと気付いて、お店のひとと長く話し込んだ。ふと携帯を見ると未読のメールが23+とかになってて、電話の不在着信も10+とかになってた。メールを見ると「あと8分で本番だけど大丈夫?」とか「具合悪いの? 連絡ください」とかいった社長からの連絡だらけで、時計を見ると本番の時間を40分以上過ぎてた。血の気が引いて、何もかもが嫌になった。

集団感染

 クラスのみんなでどこかから逃げている。そのうち何人かが歩き疲れたのかぐったりし出して、アベさんという女子が体調の悪いひとたちの世話をしている。みんなすごい高熱だった。そのうちぐったりするひとの数が増えてきて、最初にぐったりしたメンバーのなかには嘔吐するものもいた。アベさんも急に吐きだして、何かに感染していることがわかる。目をつぶると、ウィルスがどんどん倍増していくのが見えた。

北欧の部屋

 北欧の山奥にある、いつでも外でスキーができるってくらい雪が積もってるところに行って、マイブラのメンバーのひとりである日本人女性にインタビュー。そのアパートの一室ではシューゲイザーとかノイズとかやってるひとたちが4人くらいでルームシェアして暮らしてた。みんなギター1本でいろんな音楽を奏でてくれた。メンバーのひとりは、雲を作る機械を見せてくれた。その機械は動かすと部屋がものすごく高温になった。

 しばらくして、もうあと1時間後のフライトに間に合わないと、帰国後のイベント出演に出られなくなるという状況になり、慌てて部屋を出ようとする。イベントで使うので赤い不思議な形のギターを借りて行こうとするのだけどケースがない。仕方なくスノボのケースで代用しようとすると、そのイベントの主催の男の子も日本からやってきた。なにやってんのもう帰らないとイベント間に合わないよとか言いながらも、これでイベント中止とかになっても自分のせいじゃないと安心したりした。

 ここから空港までどのくらいかかる? と背の高い女性に片言の英語で尋ねると、ここは山奥だからそれなりにかかると言われた。みんなにきちんと挨拶できないこと、勝手にギターをかりてかえること、そして、もう二度とここには来られないかもしれないことを考えると、奇妙な心持ちがした。

アベ

 アベフトシが亡くなったからミッシェルが解散するみたいなことになってて、その解散ライブに行くことにした。ライブが始まる前からパーティーみたいな感じになってたんだけど、そこでアベがいないのにミッシェルが終わるなんて、みたいなことを考えて泣いた。アベがいないミッシェルの終わりなんて、ミッシェルの本当の終わりじゃない。解散なんか見届けたくない。だからといって、このまま拗ねて帰るのもアベに悪い気がして、このまま残るのか帰るのか、泣きながらずっと迷っていた。

誕生日

 僕の誕生日のプレゼントを買いに、彼女と買い物に行く。デカいBB戦士のミニ四駆が安くで売られていて、皇騎士が500円になっていたのでつい欲しくなるも、これ買っても実際遊ぶか? と考えたら遊ばない気がしたのでやめる。彼女にゴジラの敵みたいなソフビの人形をこっそり買ってプレゼントした。一応喜んでくれたけど、ほんとはあまりうれしくなさそうだった。

 ごはんどこに食べに行こうかと話しながら、インド人のカレー屋とか手羽先とか言って迷ってるフリしながら、ふたりとも暗黙の了解でサイゼリヤに行った。

Tさん

 町内の4キロくらいのコースを、僕は普通に走り、Tさんは車などの乗り物を使ってよいという条件で競走した。Tさんは余裕ぶっこいてのんびり走っていた。僕は最初から最後までずっと全力疾走。結局、Tさんは最後に車飛ばして追い抜こうとするも信号に引っかかって動けず、僕が勝った。とても疲れた。あまりに疲れたので目が覚めた。

 再び寝ると、Tさんがまた出てきて、Tさんが産休に入ることになったと聞かされる。Tさん男なのに。

 仕事で飛行機に乗って高校の修学旅行をやり直した。

100円

 昨日に引き続き、あるコミュニティに入り込んでの仕事。合間にゲーセンに行く。スロットやメダルゲームの受け皿のところにたくさん100円が落ちている。店員にバレないように、目立たないような枚数ずつ拾う。それでも3,500円くらいになった。財布もポケットもパンパン。

 駐輪場に、ラジコンで動く犬を停める。あやうく車にぶつかりそうになり、犬が怯えていた。